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2015年6月

2015年6月24日 (水)

北斗の拳 イチゴ味 拳王軍スペシャルの巻 <レビュー>

北斗の拳のパロディ。原作の作画をまねてシュールなギャグを飛ばしてくれる。毎度いじられるお茶目なサウザーは、確かに面白い。でも時々、意味が分からないギャグには、狐につままれたようになって読むのがつらいときがある。
45話の拳王軍スペシャルもそんなひとつ。久々にウイグル獄長が登場するのだが、羅将ハン様はカサンドラのキャラが全員パンいち姿なのがいたくお気に召されたよう。だが、パンいち姿が何故、童貞だということになるのかが全くワカナライ。作者の意識では、パンツ姿のプロレスや水泳選手は童貞というのだろうか?漫画キン肉マンはさしずめ「童貞のバトルロイヤル」ということになるのだろうか?羅将ハン様は修羅の国に帰ったら最早に自分の部下達をパンツ姿にするといいだろう。

Ichigo1

コミックゼノン WEB版

原作の武論尊が2013年に黒王の新話を執筆(発表は2014年)するまで、ラオウの死以降の第二部を封印して一読もしていなかった様に、このおまけ部分を私も読む気がしなかったのだが、ハン様のところをよくよく読んでみるとケンシロウの強さに「肌が粟立つ」(鳥肌が立つの意)と一度だけ言っているのをキャラの持ちネタとして拾っているようだ。が、それがなぜ童貞好きに派生しているのか理解できない。

誰かこのギャグのどこが面白いのかを分かるように説明してくれ!!

 
追記
ハン様の謎を誰かが説明してくれるのを期待してもしょうがないので、単行本4巻バックナンバー(現在WEB版に掲載なし)を買ってしまった。
4巻に3度登場し、だれかに会う度に童貞と言いまくっていた。どうやら口癖のように言うこの「童貞」とは、ハン様自身より弱そうな人物のことを指す蔑称のようだ(詳細基準は謎)。原作でのハン様が出会う人物を自分と闘うに足る強者かどうか品定めしていたことをパロディにしているようだ。ハン様があまりに「濃い」ので他はすべて「童貞」つまり子供のように見えるという隠喩であろう。
謎が解けたところで、それが笑えるかというと・・・・・・・分からない。
実際のところの童貞であるかはどうでもよいらしく、ハン様が見て判定するそうだ。しかしハン様自身が文字通りの童貞でないとも誰も言いえない(笑)。
 

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