日記・コラム・つぶやき
2008年2月 2日 (土)
2007年10月23日 (火)
これ初音ミク現象・・・・?
Google八分という言葉を知ったのは去年の冬だった。
最近噂の初音ミクの画像検索落ち事件が、世間を騒がせているのをブログやニュースでチラチラ見かけていたが、「ふぅーん、こういう物にも圧力かける人いるんだ・・・・お手軽になってきたもんだ」 というぐらいに思っていた。
が、何の気なしにウイグル獄長を画像検索したところ・・・・・・出、出ないよ!うちのサイト!
warden.x0.comにある原作やアニメのカットは出るが、補完絵だけピンポイントで出ない!
ほんの数ヶ月前は、たくさん補完絵が出てきたのだが、まさか超マイナー悪役キャラを扱ったこんなサイトに圧力がかかるとは考えにくいが、検索結果を編集しないGooだと補完絵のオンパレードになるのに。Yahoo!画像ですら上位に出てくるというのにだ。
当の初音ミクの画像検索は、さんざ騒いだせいか検索結果に戻り始めた。ウイグル獄長じゃ相手にされないのかのぉ。今さらSEOしたって遅いだろうし。
うちは、もともとマイナーなところで満足してるからいい・・・・、しかし何が悔しいかって原作やアニメの獄長がでてくるだけなら分かるが、ウイグル獄長を小馬鹿にしたファン画像が上位にいるってこと!
2007年3月18日 (日)
遅ればせながらβテスト
北斗の拳OnLineβテスト受付の一報が、今月はじめに入ってからしばらく立つが、まだ手を出そうか思案中だ。マンガのキャラになれるわけでなく、それぞれの陣営で無名の一兵卒からスタート。経済概念が破綻した世紀末でミッションを遂行、生き抜くためには、相当荒れるのではないだろうか?
だが、そんな世紀末ゲームの疲弊した中から徐々に秩序らしきものが現れ、本当に生き方で人を引きつけるプレーヤーが現れたら、これはすごいことになるかもしれない。いわば世紀末世界の混沌から、持続可能な社会システムを自然発生させるシミュレーションのようなものだ。
中国の春秋戦国時代、無数の軍閥が群雄割拠する中、次第にいくつかの国の形が形成され、国をまとめるためにこれもまた無数の軍師と思想家が徴用され、混沌の時代が思想の一大黄金時代になったことを連想する。しかもその後、古典テキストとして後世まで影響を与え続けている。
ただ、一対一で実際に人と会うのと違い、ゲーム世界のごく限られた画面から感じ取る情報量は、人柄に感服するほど饒舌なものではないだろう。そこをゲーム仕様でどこまで拾い出せるかが、一見無法地帯に見える自律世界を創る鍵となるだろう。
2006年12月16日 (土)
黒王号を守れ!
て、北海道ばんえい競馬存続の危機の話。
力自慢の馬体重1トンを超える巨大馬たちの競馬。一度、間近で見たら、その壮大な体格をゆさゆさ揺すって歩く迫力に鳥肌がつ!あの青毛(黒)のばんえい馬の勇姿は、まさに黒王号そのもの。あの勇姿を消してしまうのか~~~!!やだやだやだよ~。
北海道に行くたびに機会を見ては見に行きました!今年はばんえい馬の映画「雪に願うこと」が封切られて、徐々に盛り上がりを見せていると思ったいたら、いつのまにか存続の危機に!ばんえい競馬という場が無くなってしまえば、この巨大馬たちの生産は、すべて馬肉用に振り向けられてしまう。(泣)
11月から地元TV等で報じられていたらしく、人から伝え聞いて今ごろ知りました。で、12月の開催については、ソフトバンク系企業が名乗りをあげたとのこと。んん~ひとまずすぐに消えることはなさそうだが、赤字体質が続く限り来年度がどうなるかわかりません。
黒王号が好きな方、巨大馬たちの闘いの場を見たいと思う方、ぜひ下のサイトからご声援をお寄せください↓
ばんえい馬の魅力に触れられるおすすめブログ、ばんえい馬について知りたい方はこちらもどうぞ↓
2006年8月 5日 (土)
補完絵の色、おかしくないですか?
CRTがへたってきたので、ついに液晶モニタを買った。色再現に悩まされていたので次ははナナオと決めていたが、激安につられていろいろ話題のDELLの24インチに。評判通りの階調不足に悩まされているが、さすがに広い。これで補完絵制作もはかどること請け合いか?(笑)。 階調も設定次第でどうにか使えそうだ。
今まで使っていたCRTは三菱の中古であるが、実を言うとオークションで掴まされた訳あり品(おそらくリース落ち)でデフォルトで赤がかなりへたり、フォーカスも下半分がぼけている物を何とか調整して使っていた。だから自分で描いている絵の色については、全く確証がないまま制作をしてきた訳で、ネットカフェで確認したら(特に液晶)とんでもない色になっていたこともしばしばあった。さらに過去にアップした絵が同CRTでだんだん明るさが変化しているのに気がついた。
その都度、絵の色調を修正してこっそりアップしていたが、いじればいじるほどトーンががおかしくなっているようで、何を基準にすればいいのか分からなくなってきた。おそらくこのHPを見ている人の中には、まぶしいぐらい異常に赤くなった補完絵を見ていた人もいたのではないだろうか?
というか、自分で新しい液晶モニタをつないで唖然とした。こんな絵を見せていたのかとがっかりした。この液晶モニタも調整しきれてないので二度手間になるかもしれないが、速攻で補完絵の修正をした。少しは見やすくなっただろうか?
2006年6月17日 (土)
神ですよーもう、やになります
ゲームやファンタジーアートというと、技術はベラボーにあるのにどうしてこうも同じスタイルになるのかと思うぐらい鼻につくことがある。どうも媚びててカンに障る。商品のパッケージにしか見えない。職業としてそれを求められるのだろうが、趣味にする人たちもそのスタイルを踏襲することがファンタジーアートしてると、一応の満足をそこに見いだしてる気がしてならない。、アートと呼ぶには一段低く見られるのもうなづけるのだが、これ見て久しぶりに胸がスッとした。
とか言って、塗り絵してる自分には、穴があったら入りたいぐらい。さっそくブックマークしたら、すでに昔にしてました。絵を描けるようになりたいと思う割に、全然活かされていませんでした。やっぱり穴があったら入りたい。
2006年3月16日 (木)
水色の飛行機
先日映画「ジャーヘッド」見てきました。ちょっとネタばれ感想です。
最終日の最終回、お客さんは私を含め3人。ま、湾岸戦争あつかった社会派映画だからそれはいいとして、頭をガツーンと一発食らわしてほしいと期待が大きかったせいか物足り無さをいがめません。意気込み勇んで前線に立ったらイラク人の死体しかなかったという、自分たちは何と戦っていたのか、何のためにそこにいたのか、という肩すかしを食らって翻弄される一兵卒の心理状態を追おうとしていたと思いますが、映像的に描き切れていないように思います。映画というよりTVドラマ的な絵作りに不満が残ります。退役した後の描写も薄いし。逆に原作はもっと生々しいのではないかと・・・・・・・。そんなことをぶつぶつ言いながら映画館を出てきたんですが、突然商店街の狭い空を水色の輸送機がゴーッと通り過ぎていきました。以前イラクへ行って戻ってきた自衛隊機です。基地が近いんですここ。イラクの空で目立たないように塗り直した明るい水色は、その使命とは裏腹に軽やかで綺麗なんです。つべこべ言うよりそれが一番印象に残りました。
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