北斗無双
2012年10月13日 (土)
2012年9月26日 (水)
真・北斗無双 ムービー公開
東京ゲームショウ2012 にて公開された真・北斗無双のデモ。その中に一瞬だがウイグル獄長が登場する。
http://www.gamecity.ne.jp/shokuto/movies.htm
前作のゲームでは、モデリングが雑で、中ボスにもかかわらず雑魚とモデルを使い回ししていたので、今作では修正されたかどうかが気になるところであった。 しかしこのムービーを見る限り、前作ではカブトの陰で顔が判別できないくらいに影を落としていた部分が、公開ムービーでは明るくはっきり見えるようになったぐらいで、基本的な造形はかわっていないようだ。鼻の下には髭がない(原作の墨ベタを髭がないのと勘違いしている)、髭が付け髭のように浮いている、カブトの造形があまい、等々。 やはり前作部分は予想通り手を入れるまでのリソースがなかったようだ。
あと、公開ムービーには首から上しか写っていないため、体の造形がブラッシュアップされているかどうかが気になる所だが、流れから言って改善されていないだろう。
あとムービーの中で、デビルリバースを解き放ったジャッカルの声「今こそ蘇れぃーっ!」が、今は亡き郷里大輔の声とそっくりで、ドキッとした。そっちが蘇ったかと思ったー(笑)。ボーカロイドとかで(笑)
いや、でもあれだけ似てるともったいない。ウイグル獄長と声優交代した方がいいんじゃないか?
2012年7月30日 (月)
真・北斗無双 制作発表!
真・北斗無双が2012年12月リリースされるという発表が7月27日にあった。最近は北斗ネタがほとんど無かっただけに素直にうれしい。
ついでに前作の造形があまかった(というか雑魚と流用)ウイグル獄長にも手を入れてほしいところ。目先が修羅の国や新登場キャラに行ってるから、リソース回すのまあ無理でしょうが。
というか来年は、北斗の拳30周年だというのに、まだ何も発表がないのは、どうにももどかしい。最近は北斗と言えばパチンコ関係しか目にしない。うう~ん、北斗の拳のファンは、パチンコだけではないのだよ~。 パチンコで出した利益で原作通りのリニューアルテレビシリーズ「北斗の拳」を作っちゃくれんだろうか・・・・。
2010年3月27日 (土)
北斗無双、なんだかガッカリしてきた3
はじめに北斗無双のウイグルのデザインを見たときから思っていたのだが、貫禄ある髭が鼻の下で途切れて格好悪いのが気になってしょうがない。
そもそも北斗無双のウイグルは、海洋堂のフィギュア北斗の拳リボリューションのウイグルがデザインベースになっているようで、鼻下の髭の塗り残しまでそのまま再現してしまったようだ。ちなみにこの原型自体は、ちゃんと髭がつながっている。 どうして塗り残しをしてあるのか分からなかったが、とあるフィギュアのレビューサイトで判明した。 その記事には、原哲夫の原作マンガではウイグルの髭が鼻の下でつながっていない、このフィギュアはそこまで再現してあるのだ、と報じていた。
そんなはずはない!と驚いて原作のマンガを見てみると、その理由が分かった。 鼻下の影のベタ塗りを髭が離れていると勘違いしただけだったのだ。 その証拠に顔のアップでは、髭がちゃんとつながっているのがよく分かる。ベタで影がつけられて、離れているかな?と見えるのは、ほんの数カットのみだ。 それをあたかも再現していると言うのは、「ベタ」という言葉を知らなかったか、単に発見したかのように言いたかっただけではないのか?
それを真に受けた北斗無双のグラフィッカーが信じ込んでフィギュアどおりに再現してしまったという顛末だろう。 原作で確認すれば間違いだと気づく単純なことだ。 何ともお粗末。 すべての突っ込みを免れる免罪符のつもりか、徹底した原作者のチェックが入ったというが、原先生のチェックもメインキャラで忙しくて、そこまでは目が届かなかったのだろうか?
ゲームプロデューサーは原作へ込めた愛をうたっているが、ウイグルを担当する様な一番末端のスタッフまでは届いていないようだ。
北斗無双、なんだかガッカリしてきた2
伝説編第4ステージのボス「ウイグル」と巨漢タイプのザコが使いまわしだということを前々回に書いたが、なんとウイグルの専売特許の技「蒙古覇極道」をこの巨漢タイプのザコが使ってしまうと言う!ケンシロウを一時的にしろ失神させたウイグルの真骨頂の技までザコが使うとは、ちょっとセンスがなさすぎだろー。 「ウイグルの体当たりがまさかケンシロウを窮地に陥れるなんて、拳王の部下はスゲー」ってのが良かったのに。防御不能でザコまで使っちゃ、「ケンシロウ弱ぇー」になるだろう。偉い人には分からんかなぁ?
2010年3月18日 (木)
北斗無双、なんだかガッカリしてきた
まずは、上記の画像を見てもらいたい。上はウイグル獄長、左下はジャギの部下のザコ、右下は拳王配下のザコ。 脚の傷などから見て体のテクスチャーが同じであり、もっと分かりやすいところではベルトと鎖がほとんど同一モデルであることが分かる。 ザコを使いまわしてボスを作っているのがまるわかりだ。 ラオウ・ジャギなどとはボスキャラの中でもCG造形に格段の差があることから、おそらく別クラス(ランクの下)のグラフィッカーが作ったのだろう。 確かにウイグルはボスといっても「カサンドラの番人」というだけの地位だが、もう少しやりようがないのか? 作業効率とかポリゴンの節約とか、ましてザコに近いから、とかいうレベルの話ではない。 造形がおかしいのに加え、これは明らかに処理の手抜きだ。 CGのクォリティを誇る無双シリーズだけに、ガッカリさせられた。 こんな仕事で、自分がずっと業界で「ザコ」のままになってしまうという危機感がないのだろうか?
2010年3月 7日 (日)
北斗無双 ウイグル獄長の声優決まる
3月25日発売の北斗無双のサイトが全面リニューアルされ、脇役などの声優陣も公開となった。
http://www.gamecity.ne.jp/hokuto/
郷里大輔の死去で、気になっていたウイグル獄長の声優は、大友龍三郎となった。 最近だと「鋼の錬金術師」のバッカニア役をつとめる。わりと声色の幅も広いようだ。 急逝の一報が出たころなら、ほとんどゲームは開発が終わっていたはずだ。 ということは余計な気を利かせて(?)録り直したにしては、盤のプレスまで時間がなくなってしまう。はじめから大友龍三郎が起用されていた可能性もある。
ところでバッカニアの声を聞いてみると低音ボイスは似てなくもないが、やはり郷里大輔独特のドスのきいた悪役とはならない。 致し方ないことだが、もともと日の当たらなかった悪役、北斗無双で見た目もリニューアルされた新生ウイグル獄長を新たな展開として期待したい。 とは言うものの、割とビジュアル重視の無双シリーズというのに、どうしてウイグルだけ造形の造り込みがいい加減なのか? 牙大王にも劣るとは・・・・・。 鎧さえいらぬ鋼の肉体は、露出が多くコスチュームも簡素になるとはいえ、筋肉の造形がおろそかではカサンドラ伝説も台無しだ。
2010年2月23日 (火)
北斗無双 幻闘編にて
3月25日発売の北斗無双。原作に沿った「伝説編」に加え、ゲームオリジナルの「幻闘編」の設定があるのだが、その舞台にもウイグル獄長が登場することが明らかに。
http://www.4gamer.net/games/098/G009896/20100219026/
ただ、軍閥を率いたアミバによって、伏兵としてウイグルが動くという。 誰よりも伝説を打ち立てることにこだわり続けた男が、外道のアミバになぜ、かしづかなければならないのか、強い違和感を感じる。 物語の役割では、アミバもトキの偽者として内にこもって悪事を謀るマッドサイエンティストの立ち位置であった。 表立って軍閥を率いるというのはアミバらしくない。
可能性があるとすれば、狡猾なアミバのことだからウイグルに聖帝軍を1人で壊滅させれば、「伝説」となるとか吹き込めば、よくある体力馬鹿なステレオタイプの役として、ありうることなのかもしれない。 しかし、虫の居所が悪ければ敵味方関係なく殺しまくるラオウ外伝「天の覇王」のウイグルならともかく、原作でのウイグルは初めからケンシロウの存在を知らされてラオウにトキの幽閉を任され、人質をとって官吏さえ支配していたのだから、ただの馬鹿でもあるまい。
「幻闘編」というだけあって、なかなか無理のある設定となっているが、著作権者以外がストーリーをここまで改変・・・というより再構築していることに、古典と化した北斗の拳にとって新たな突破口となる可能性があるかもしれない。
まあ、こうなった以上、久々の出番だ。せっかく用意された大舞台で、せいぜい大暴れしてほしいと願うばかり。
2010年1月25日 (月)
北斗無双にウイグル獄長参戦!
コーエーのサイトにはカサンドラステージが掲載されていたので、薄々期待していたのだが 22日に北斗無双の後半内容が発表された。やはりカサンドラといえば、この人ウイグル獄長なしには語れない。 覇道つきすすむラオウをして最も回避すべきは、ケンシロウとトキとの邂逅。これを阻止するカサンドラの番人がウイグルの役目である。とサイトにも物語の構造からウイグルの存在意義が紹介されていて、認知度が上がったのではないか?と思わせられる。
北斗無双は、前回の北斗の拳ONLINEと違いCGのクォリティが格段に高くなっているので、ウイグル登場と聞き期待も高かったが、サンプル画像を見るかぎり他のキャラに比べてどうも造形が甘くみえる。見ようによっては、評価の高い海洋堂の世紀末激闘録シリーズのフィギュアに似せているようにも見える。 フィギュアの造形としては素晴らしいが、平面となると、どうも印象がしょぼい。 蒙古覇極道を支える強靭な体幹にしては、体型が細いのだ。 一方、今回初出の牙大王は、コスチュームこそアレンジされているが、ほぼ原作のイメージになっている。CGの作業で参考になるのは分かるが、やはり原作を尊重してほしい。
そして、獄長といえば、この人。郷里大輔だが、ご存知のとおり最近急逝された。あの声でないとダメなんだ。 本当におしい人を亡くした。 3月25日発売ならデバッグ作業に入るぐらいじゃないかと思われる。ひょっとしたら、アフレコ録音するかしないかぐらいのタイミングだったんじゃないだろうか?録音されていたら、遺作となるかもしれない。
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